パチンコ・パチスロや
ギャンブルは「男社会」
と良く言われていて
ユーザーは圧倒的に
男性の方が多いです。
しかし
少なからず女性の
プレイヤーもいるわけで
今回は女性スロッターから見た
最近の業界について
お話したいと思います。
女性から見た最近のパチンコ・スロット台
僕自身が男ということや
そもそも機種に対する固執などが
全くないために
どんな台が出ようと
そこまで何か感じることは
ありませんでした。
しかし女性から見たら
最近の台に対しては
すごく違和感があるようです。
具体的には
性的描写のある台が
非常に多いということです。
昔からあったとは思いますが
最近はアニメや漫画が
原作の台などで
明らかに常識の範囲を超えた
描写などもあると思います。
かなり勝っている
女性スロッターの方から
ご意見を頂戴いたしましたが
北斗修羅のリンには
すごくショックを受けておられました。
他にも
たくさんあるようでしたが
例えば百花繚乱の画面タッチなどは
男性が一生懸命
タッチしているところを
見る側になるのも違和感があるし
自分が台を打つ側になっても
少しばかり違和感があるようでした。
僕自身は
基本的に確定演出以外の
例えば上乗せの演出などは
飛ばしますし
そもそも液晶画面を
あまり見ていないので
そのような視点に
気付くことができませんでした。
しかし言われてみれば
最近の台はそういった傾向のものが
とても多いように感じます。
もしかしたら
そういった面でも
女性が行きづらい空間に
どんどんなっていってるのかも
しれませんね。
パチンコ・パチスロ業界
元々
ユーザーの男性が大半なので
業界としては
そういう台を作っているということは
20代~40代くらいの
男性にターゲットを絞って
台を作ってるのかなと感じます。
また
そういった台を作れば
とりあえず話題になったり
若い男性の間で
SNS等の口コミでの拡散が
見込めるのかなとも感じています。
しかし
結局は業界のイメージダウンを
招く気がしますし
長続きした台も
そこまで多くない気がします。
でも
アニメや漫画の原作の台を
出すことによって
原作が好きな若い男性などを
新規顧客として
集めようとしている
という目的があるかもしれません。
ただし
もしかしたら
女性や既存客のご年配の方が
そういった台を見て
マイナスイメージを持って
離れていく可能性もなくはないです。
ターゲットが違うので
その台を打たないことに対しては
別に問題ないかもしれませんが
業界自体から離れてしまったとしたら
明らかな損失です。
ジャグラーや
ゴッドシリーズのように
そういった要素がなくても
人気機種はあるわけですから
台を作る上での
必須条件ではないと思います。
業界が
どういった方向を
目指しているかは分かりませんが
タバコやお金のことだけでなく
業界のイメージが悪い新たな理由が
自分の中で見つかった気がします。
中には女性を意識しているホールもある
しかし中には
女性専用の休憩室を設け
そこには女性誌などを置いている
というホールや
女性専用駐車場があるホールも
あるみたいで
女性に対して前向きに
集客をしているところも
あるみたいです。
マッサージ機があったり
休憩室に畳があり
囲碁や将棋が置いてあって
明らかにご年配の方を
意識しているホールもあります。
そういったところで
客層のヒントが得られたり
お客さんのことを
どれだけ意識して営業しているお店かなどが
分かったりすることもあると思います。