スロットで負けていた状態から
勝てるようになった方々の
お話を聞いていると
結構共通する部分があります。
今回はその一部を紹介したいと思います。
負けている時は1対1
趣味でパチスロを打って負けていた時は
自分の打っている台のことしか見ていなかった
という話をよく聞きます。
つまり、スロットで勝つには
「自分VS自分の打っている台」
という1対1の状況で
いかに小役が引けるか
いかにフリーズが引けるか
という勝負をしていたみたいです。
勝てるようになってからは全て
勝てるようになってからは
「自分VS自分の台」
という1対1の勝負ではなく
「自分を取り巻く全ての状況」
との勝負になっています。
ライバルの状況は?
仲間からの情報は?
他の台の挙動は?
常連さんの動きは?
など、自分が打っている台だけでなく
自分に関係するであろう
ホール内の周りの状況
というものを把握することによって
立ち回りに活かしているということです。
〇〇1つでホールが劇的に変化
勝つ為に必須であり
ホールの見え方が
ビックリするくらい変わるものがあります。
それは”視野“です。
この”視野“1つで同じホールにいても
人によって見え方が全く違います。
1番簡単な例があります。
例えば自分が勝とうと思う立ち回りをすると
同じような立ち回りをしている
プロやライバルの存在に気づけます。
趣味で打っていた頃は
プロなんて自分のホールに居ない
と思っていても
実際には居たけど見えていなかっただけ
というのはよくあります。
自分が思っているより視野は広くできる
1対1で自分の台だけと勝負するだけでなく
周りを見ることを意識すると
立ち回りに有効な視野は広くなります。
ハイエナだったら
データカウンターだけ見るのではなく
液晶画面を見たり
出目を見ることで
高確滞在中の台が拾えたり
MBが拾えたりすることもあります。
打っている人を見たり
打ち方を見たりすることで
常連さんの顔を覚えたり
あの人は良く〇〇の機種を打つとか
結構いいところでやめてくれるとか
絶対に当たるまでやめない人とか
わかったりします。
設定狙いだったら
ただただ自分の台を見るだけでなく
両サイドの台の挙動を見たり
筐体に反射した反対シマの挙動を見ることで
その日の状況が分かったりします。
ライバルはどこに座ったか?
朝一並びで前に並んでた人は
どの機種に行ったか?
というのを把握するのも重要です。
また、自分が打っている最中に
ちょっと遠くにある
自分の他の狙い台の動きを
自分の目では見えなくても
データロボサイトセブンで
打ちながら他の台の挙動を
確認したりできます。
そうやって視野を広げることで
高設定をツモる精度が上がります。
ちょっと特殊なところで行くと
店員さんにまで目を向けると
朝の開店時に店長もお出迎えする日は
信頼度が高いとか。
そういうこともありますね。
意外なところに目を向けてみる
視野を広げるには
自分の知らないところにまで
目を向けるということなので
なかなか難しいです。
下手したら一生気づかないことも
あると思います。
そこで意外なところに
目を向けてみると
何か気づけることがあります。
例えば
カウンターであったり
休憩室であったり
各台に設置されているサンドであったり
店員さんの服装や
店員さんが交代する時間とか
何でもいいので
自分が気にしないところを
気にしていくと
1つでもプラスになることが
見えてくる可能性はあります。
後、店内に入ると
基本的にデータカウンターから
下しか見ない人が多いと思いますが
データカウンターより上を見てみると
天井が鏡になっているとか
監視カメラがあるとか
常にテレビが新台の映像を流してるとか
「SLOT ARENA」って書いてある
バカでかい看板があるとか
店内装飾が凝っているとか
いっつも通ってたお店なのに
ちょっと違ったところがある
ということに気付いたりします。
もちろん全てが
立ち回りに活かせるわけではないですが
視野を広げるクセっていうのを
付けるためにいろいろ気づこうとしていると
ふとしたキッカケで
そのホール内で有利に立ち回る情報を
手に入れることができたりします。